EEK EN RUIJGROK VOF
イーク・エン・リュイジグローグ
EEK EN RUIJGROK VOF
Piet Hen Eek(ピート ヘイン イーク)とパートナーのNob Ruijgrok(ノブ・リュイジグローグ)と共にEEK EN RUIJGROK VOF(イーク・エン・リュイジグローグ)を設立し、商品コレクション・コントラクト・フリーワークの3つをビジネスの基軸としオランダを拠点に活動し、2004年から海外で展開。自然木や工場廃棄物などの廃材から、彼の美の感覚と機能性を融合した作品を生み出す。
商品を効率よく大量生産し、早いサイクルで消費・廃棄してしまう現代的なデザインのあり方とは対照的に、制作には多くの時間と労力を惜しみなく費やし、その消費されていく過程をも考えながら生産する。
Jeanine Keizer(ジェニン・カイザー)
夫であるPiet Hen Eekと同じ、Eindhoven Academyを卒業後、Den Boscheにあるアートアンドセラミックで1年間陶芸の勉強をする。卒業年である1993年に近代美術館にて展示をおこなう。
1995年のグローニンガーミュージアムでの展示後、子育てによる育児休暇を取る。子育てが少し楽になった2005年の後半より本格的に自宅前の陶芸のアトリエにて自分の作品づくりに復帰する。彼女の作品は、近代美術館、グローニンガーミュージアムなどで取扱われる。